佐助の気分

子供がBASARAをプレイしたいというので一緒に外伝をやってみました。
子供が幸村を選択したので、当然の如く（？）私は佐助で。

子供というのは飲み込みが早いので、大して教えなくともコントローラーを
使いこなします。（蒼乃は馬に乗るのに時間がかかりましたが何か？）
 

とにかく、そんなこんなでプレイ開始。
子供が一番最初に選んだのは、

小牧長久手の戦い

でした。ホンダムが三回出てくる場所ですよ！
お前、初っぱなから何を選んどる！と怒るまもなく戦闘開始。


最初っから迷子になる我が子


ちょ……どこかで覚えがあるんだけど！（蒼乃も最初は迷子になりました。）
さすが親子。でもこんなところ似ないで欲しかったorz

心に微妙に北風を感じつつ、迷子状態の子供を捜す蒼乃。
きっと戦場での佐助もこんな感じだと思った2009年の秋。
ようやく見つけて、やれやれと思ったら、幸村の体力ゲージが赤。

……赤？

書き忘れていましたが、幸村のレベルはMAXで武器は第八武器で防具は
第三防具です。つまり最強装備。しかも先頭レベルは普通。
ちょ、ええっ！？なんでそんなにダメージくらってるの？
……。
…………。
あ、大噴火（幸村専用装備）をつけたままだった。
ご存じ、瀕死にあるまで戦極ドライブが続くアイテムです。
ただし、特大ダメージをくらう代物ですが。

慣れている人ならば、これだけの装備で普通レベルの合戦ならばほとんど無傷で
終わらせられるでしょうが、操作者は子供でしかも、初めてプレイするわけで。
防御のやり方まではさすがにわかっていなかったので、素直（？）に攻撃を
くらってしまっていたのですよ。おまけに相手はホンダム(笑）

というわけで、我が子救出に向かうべく急ぐ蒼乃。基、佐助。
きっと戦場の佐助も（以下略）

慣れるまで前に出るな！と言うわけで佐助が先頭を切りました。
とりあえずお前は大人しく着いてこい！(笑）
これを主従の会話に直すと


「もー！旦那は何だってそんなに無茶なことばっかりするの！」
「す、すまぬ！」
「一人で突っ走って迷子になってどうすんだよ！しかも逆方向だし！」
「う……。」
「探す方の身にもなってくれっつーの！ようやく見つけたら死にかけてるって
一体どういうことっ！？」
「うう……。」
「はぁー。もうとにかく敵本陣に行くよ！俺さまから離れないでちゃんと
着いてくること！いいね！」
「うむ！」
「ある程度の敵は俺さまが倒すから、残りは旦那、頼むよ！」
「心得たでござる！」
「倒すのに夢中になって俺さまを見失わないように！」
「わかってるでござる！いざ！！参るぅうううっっっ！！！」
「ちょっ！言ってるそばから離れるなああああっっっ！！！」
 

きっと、こんな感じ（笑）
ちょっと目を離すと、どこかにいなくなるわ、死にかけているわで大変でした。
疲れたよ！これだったら一人の方がどれだけ楽か(笑）
佐助もそう思っているんじゃないかなーとしみじみ思いました。
だから上杉主従と比べると、佐助は幸村と一緒にいないのかなあと思ったり（笑）